TPP(環太平洋経済連携協定)の危険性とは何か
講師 京都大学大学院准教授 中野 剛志さん
日時 2012年5月21日(月)18:30~
場所 草津市立まちづくりセンター309会議室
(いつもと場所と時間が変更されていますのでご注意ください)
「平成の開国を!」と突如TPP参加の方針を打ち出した政府。あわせて「乗り遅れ
てはいけない」「自由貿易堅持」など賛成一色のマスメディア。はたしてTPPは
輸出が増え、雇用が増すなど経済の発展をもたらすものでしょうか。「日本の平
均関税率は本当に高いのか・日本は輸出大国なのか・リーマンショック以後の米
国の輸出倍増経済政策をどう考えるのか・デフレ時に貿易自由化は何をもたらす
のか・・・」等、私たちはムードに流されずにこのTPP問題を契機としてもっと
論理的に日本の現状と未来を考えるべきではないでしょうか。TPP問題が浮上し
た背景やそれに対する政府、財界、知識人、マスメディアの反応を理解するため
には、農業や貿易はもちろん、世界経済の構造変化、米国の世界戦略、環境や安
全保障など多岐にわたる論点の議論が必要です。そこで、TPP問題にいち早く反
対論を展開されてきた 中野 剛志 さんからTPPの問題点を伺います。
中野 剛志(なかの たけし)先生の略歴
1971年 神奈川県市)生まれ。
1996年 東京大学教養学部卒業後通商産業省(現経済産業省)入省
2000年 英国・エディンバラ大学留学 2005年同大学で博士号取得
その後、経済産業省産業構造課課長補佐をへて現在に至る
イギリス民族学会賞 受賞
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